プロフィール写真であなたのページをクリックしてもらったら、次に見てもらうのがプロフィール項目と自己紹介文。

写真であなたのことを「いいかも」と思った女性が、「いいね」を押すかどうかの最後の一押しとなるところです。

別記事の写真編、プロフィール項目と合わせて、これからお伝えする自己紹介文のテンプレート通りに真似るだけで、

あなたのいいねは確実に増える

はずです。

「自己紹介文って何を書けばいいかわからない」

「とりあえず例文を使って書いてるだけ」

「文章苦手だし、自己PRとかどうすればいいの?」

多くの男性が、同じように悩みつつもテキトーに文を書いているからこそ、勝機があります。

いいねがもらえなければ、アプリでの出会いは始まりません。

これらの悩みから早く解放されたいのであれば、これから示すやり方を真似てみることをお勧めします。

実践するかしないかで、

アプリ婚活の成否に差が出ます。

ここからは、マッチング率爆上がりのための自己紹介文について触れていきます。

プロフィール文で絶対にやってはいけないこと

まずは、自己紹介文を書く際に「これだけは書いてはいけない・やってはいけない」ことをお伝えします。

なぜ「やってはいけない」というネガティブリストの説明を先にするかというと、

「プロフィールの文章に書くべきこと」というのは、その人のスタイルや性格にもよるので千差万別だからです。

しかも、教える人によっても多少変わってきます。

え?「それを言ったらおしまいじゃん」って?

大丈夫です。プロフィール文に「書くべきではない」こと、言い換えると「それを書いてしまうとマッチング率が落ちてしまうこと」というのはある程度共通した部分があります。

ですので、まずは自己紹介文について確認するにあたって「書いてはいけない・やってはいけないポイント」から始めることによって、

「マッチング率を下げる行為・文章を避ける」ことを徹底しておきます。

そのポイントは、下の通りです。

少し長くなりますが、1つずつ確認していきます。

やってはいけないポイント6つ


① 例文をそのまま使う

② 女性のような発言

③ 同情を誘うマイナス発言

④ 相手が誰でもいいことを書く

⑤ 相手を限定する

⑥ 紹介欄が空欄、もしくは文章が短すぎる or 長すぎる

① 例文をそのまま使う

マッチングアプリのなかには、自己紹介文をうまく書けない男性のために、例文を用意しているものもあります。

しかし、例文をそのまま使うと女性とマッチングしないため、使わないようにしましょう。

例文を使っている男性が多いため、女性にとっては、ほとんど印象に残らないです。

「ああ、例文使っている人なんだ」

「オリジナリティがないな」

と思われてスルーされ、マッチングしなくなります。

そのため、例文の内容は悪いわけではないですが、例文の一部だけを変えた自己紹介文にするのはやめましょう。

② 女性のような発言

次のような発言は、男性が使うのは控えましょう。

「始めたばかりなので緊張してます」

「始めたばかりで使い方分かってません」

こういう言葉は、女性が言う分には可愛さが伝わって好感が持てる場合はありますが、男が言ってもナヨナヨして弱い、鈍い、要領が悪いなどのイメージを与えがちなのでやめましょう。

また、それ以外に

「気になった方に足跡つけてます」

も必要のない発言です。

これは「気になっているから女性からいいね下さい」という意味にもとらえられるので、やめたほうがいいです。

足跡だけ何回もつけ続けられた場合、女性としては嬉しいと思うよりも、気持ち悪いと不快に思う女性の方が多いはずです。

厳しい言い方をすると、もはやネット上のストーカーに近くなります。

女性側からしたら、「だったらいいねしてこいよ!」と思われますので省いた方が良いでしょう。

③ 同情を誘うマイナス発言

「モテないので」

「親に心配されています」

「ずっと男社会だったので」

など、女性から「そんなことないですよ!」という発言待ちで同情を誘うような自虐発言はやめましょう。

仮に伝えるとしても、マッチングしてある程度仲を深めてからマイナス部分を伝えれば、まだ挽回はできるとは思います。

ですが、最初からマッチングの可能性を自ら低くする発言をする必要は無いです。

そういった発言を書いてしまう人の心理として、「自分に自信がないけど、そんな自分を受け入れて欲しい」という承認欲求の強さが見え隠れしています。

しかし、最初からそういったマイナス発言をしている方とやり取りしても、女性側としては楽しい未来が想像できないので敬遠されてしまいます。

というか、そもそも男としての魅力を感じられないと思われて終わります。

「今までなかなかいい出会いがなく、彼女ができたことがありません。こんな僕でもよければ仲良くしてください」

なかには、こういった文の男性も見かけます。

自分に自信がない男性は無意識に「へりくだった言い方」を使ってしまい、自分への期待値を下げようとしますが、かえって自分の価値を下げてしまうので、あえて自分を低く見せるようなワードは使わないようにしましょう。

他にも、マイナス発言に関連して「もうすぐ辞めます」といった発言も不要です。

これを言う側の心理としては、期間を区切ることで「期間限定セール」のような効果を狙っているかもしれませんが、それは逆効果になります。

「もうすぐ辞めます」という発言を見て、「あらヤダ、まだ間に合うかしら」セール最終日の主婦のようにはなりません。

あなた以外にも男性がいるなかで、これから辞めると決まってる人とわざわざやり取りしようと思わないからです。

マイナス発言に関して厳しい言い方をしていますが、自信のない男性は女性からパートナー候補に選ばれにくくなる可能性がかなり高くなるので、くどいくらいに伝えさせていただきました。

④ 相手が誰でもいいことを書く

アプリを始めると、たとえ婚活でも

「色んな女性と仲良くなりたい」

「そのうえで彼女が欲しい」

と思ってしまいがちです。

そのため、あろうことか

「誰でも良いので仲良くしてください」

「暇な方はお話しましょう」

などと自己紹介文に書いてしまう人がいます。

ただ、「女性なら誰でも良い」と思われてしまう発言をする男性は好かれません。

なぜかというと、女性の気持ちに響かないからです。

「別に私じゃなくてもイイじゃん」

と思われてしまい、いいねをしてもマッチングしなくなります。

最終的に付き合うのは 1人だけですし、あなたの自己紹介はその 1人の女性のためだけに書かれた内容である必要があります。

1人に向けた自己紹介文の方が女性を惹きつけるんですよね。

ですので、誰でも良いといったニュアンスの自己紹介文はやめるようにしましょう。



⑤ 相手を限定する

アプリでは、あなたの好みでない女性からもいいねされることがあります。

「いいねが来た!よっしゃー!誰だろう」

と思って期待して相手のプロフィールを確認してみると、「好みじゃなかった……」とがっかりすることもあるのは事実。

ただ、だからといって好みでない人に恋愛対象外ということを伝えるために、わざわざ自己紹介文に

「希望の人以外お断り」

といった内容を書いては NGです。

例えば、

「自分より年下の女性が恋愛対象です」

「よく笑ってくれる人がいいです」

といったような内容です。

このように記載すると、年齢で言えば、希望しない年上の女性は、たしかにいいねしてきません。

ただ、あなたの希望する年下の女性からも、

「上から目線」「偉そうな男」「何様なの?」と思われてしまいます。

「よく笑う、ってずっとご機嫌じゃないとダメなの?」という反感も買うかもしれません。

結果として、希望する女性からも好かれなくなってしまいます。

そのため、最も良いのは

相手を限定するようなことを書かないこと。

あまりおすすめはしませんが、自分の希望する条件をどうしても書きたい場合は、

「トゲのない表現をするように気をつけて、希望する理由を書く」

ようにしましょう。

納得する理由であれば、限定する内容を書いても女性から嫌われる可能性は低くはなりますが、リスクがありますので、極力書かないほうが無難です。

⑥紹介欄が空欄、もしくは文章が短すぎる or 長すぎる

自己紹介文は真面目に婚活している女性ほど、チェックするところです。

そういう女性は自分自身もきちんと自己紹介文を書いているため、こちらも真面目に婚活をしていることを示すには、空欄は絶対にやめましょう。

そのうえで、長すぎても女性の離脱を招く恐れがあり、短すぎてもやる気がないと思われてしまうのが難しいところ。

感覚としては、他の男性のマッチング傾向を見ると「350~ 500字」程度が良いのではないかと思います。

ときどき、1000文字の制限いっぱいに書いてある人がいますが、さすがに長すぎて読む気がしなくなるので極力減らしましょう。

あなたも、本屋で手に取った本の帯に文字がビッシリあったら、帯ですら読む気なくすと思います。

基本的にマッチングアプリはスマホでやっているので、スクロールせずにその画面に収まる程度がちょうどいいと考えましょう。

ただ、かといって 100文字くらいの短すぎるプロフィール文だとやる気がないと思われ、女性からのウケが悪いですのでバランスが重要となります。

ここまで、やってはいけないポイント6つを確認しました。

まずはこれらを押さえたうえで、あなたの文章を整えていきましょう。

女性から好印象の文章とは?

女性は人気であればあるほど、いいね数が多いため、あなたのプロフィールをしっかり読まなくなる可能性が高くなります。

多くの女性は、あなたのプロフィールを「パッと見」で判断します。

その時に、最大限目に止まるような好印象の文章にするコツがあります。

それは、

女性がなるべく読みやすい文章にする。

というものです。

「え、それだけ?」

と思うかもしれませんが、実際、多くの男性の文章は、

・パッと見で読みやすいけど、そもそも内容がスカスカ。

・内容詰め込みすぎて、長文で読みづらい。

というものが多いのが実情です。

だからこそ、文章を整えることで、他の男性と差をつけることができます。

極端なことを言うと、プロフィール写真の顔がイケメンかどうかは関係ありません。イケメンでも、自己紹介文がテキトーだといいね数はそこまで増えません。

意識すること

先ほど、いいね数が多い女性はプロフィール文を「パッと見で判断する」と伝えました。

しかし、じつはそのパッと見が整っていれば、女性はあなたのプロフィールを読んでくれるようになります。

「この文はこの写真のことかな」

「普段はアクティブな人なのかな」

「この写真のスイーツ、どこのお店だろう」

「この文にはどんな意味が込められているんだろう」

など、様々なことを考えながら読みます。

男は女性を選ぶ時、プロフィール内容は当然見ますが、正直なところ無意識に顔も重視しますよね。

女性も顔は判断材料にはしていますが、重視する割合は男性より低いです。

女性は、男性のプロフィール文から内面もかなり重視しています。婚活であれば、なおさらですよね。

婚活に限らず、女性は初対面の男性のことを警戒しています。

「遊び人じゃないかな」

「身体目的じゃないかな」

「じつは彼女いるんじゃないか」

などと不安に思ってます。

だからこそ男性は、魅力的であり、かつ安心感のあるプロフィール作りをする必要があります。

そのことを意識するのを忘れないようにしましょう。

好印象の文章のコツ

好印象の文章のコツは5つあります。

女性に見てもらいやすくなる文章のコツ


・ 改行を使う

・ 行間を空ける

・ 句読点を使う

・ 一文をなるべく短くする

・ 一文で伝えたいことは1つに絞る

あなたがもし音楽が好きで、音楽好きだとプロフィールで伝えたい場合、コツを無視した文章とコツを取り入れた文章を比較してみましょう。

【悪い例】

音楽を聴くのが趣味で、色んなジャンルを聴きますしライブに行くのも好きなので、気が合う人がいれば一緒に行きたいと思ってます。

↑これは文章が詰まっていて読みづらく、一文一文が長いため、女性は読みづらくなります。

【良い例】

趣味:音楽 ライブ観戦

音楽が好きで、一緒にライブなどに行って楽しめる方だと嬉しいです。

明らかに良い例の方がスッキリして内容も読みやすいですよね。

気合を入れすぎて、悪い例の文章を書いている男性が多いので気をつけましょう。

(この例は短いので、改行や行間を空ける形にはなっていませんが、また後ほどお示ししますね。)

また、あなたの趣味が音楽で、そのLIVE会場で楽しんでいる写真をプロフィールのサブ写真に入れると、

「この人といると楽しそうだな」

ということが伝わり、非日常も感じやすくなるため、よりマッチングする確率がアップします。

今回は音楽を例に出しましたが、旅行などでもそのまま使えます。

旅行であれば、旅行先の写真も使うことができ、女性の求める「非日常」をさらに感じさせることもできます。

それ以外にも、

好きなもの:子供

子供が大好きで甥っ子(姪っ子)にメロメロです。

子供好きな人がいれば、ぜひよろしくお願いします。

と書いて、子供を抱いた写真をサブ写真に入れていれば、子供嫌いの女性以外はかなり好感度を持ってくれるはずです。

ただし、子供の顔には、ぼかしを入れるなどして見えないようにする配慮が大事です。

なお、上記は例えとしてかなりコンパクトにまとめた文です。実際の文章は後ほどお示しします。

改行って、どれくらいでやればいいの?

改行の目安としては、3行以上文章が続く場合、4行目からは改行したほうがイイです。

時々、 10行くらいを改行せずに載せている人がいますが、非常に読みづらく、プロフィール文全体から見た時も良い印象を与えません。

女性のプロフィールチェックの離脱を招く可能性が高くなります。

これでは、いくら良い内容を書いたとしても台無しになりますので注意しましょう。

マッチングへ導く自己紹介文のポイント

好印象の文章のコツをふまえたうえで、マッチングする文章には6つのポイントがあります。

マッチングする自己紹介文ポイント6つ


① あいさつとお礼を入れる

② 仕事・趣味・性格・休日の過ごし方は最低限入れる

③ 具体的な表現を使う

④ 一定以上の文章の量がある

⑤ アプリをやっている目的を入れる

⑥ 最後は女性から行動しやすくなる言葉で締める

① あいさつとお礼を入れる


自己紹介文の冒頭は、女性と出会ったときのはじめての言葉ととらえましょう。

ですので、「はじめまして!」「こんにちは!」といったように、あいさつからはじめることをおすすめします。

メッセージも同じですが、女性はきちんとあいさつする男性に好意を持つため、冒頭はあいさつからはじめることも大事なことです。

「プロフィールを読んで頂き、ありがとうございます」

といったように、お礼を記載することも大事です。

女性は、感謝の気持ちをきちんと伝える男性を好みます。

自己紹介文を見てくれたことに対し、感謝の言葉を伝えましょう。

② 仕事・趣味・性格・休日の過ごし方は最低限入れる

自己紹介文で何を入力するか迷ったら、仕事・性格・休日の過ごし方・趣味に関しては書いたほうが良いです。

仕事・趣味などに関しては、プロフィール項目で入力することもできますが、自己紹介文でより詳しく書くと相手がイメージしやすくなります。

「エンジニアとして、リモートワークもしながら会社で働いてます」

「趣味は身体を動かすことで、週 2でランニングしています」

といった感じです。

婚活では、仕事は大事な項目です。ごまかして後でバレると一瞬で信用を失いますので、きちんと書くようにしましょう。

書く際は、例えば

「忙しくも色んな人と交流ができ、充実した毎日を送っています」

のように書きましょう。

「忙しい」だけだとネガティブな印象になるため、必ずポジティブにとらえた文にしましょう。

そのうえで、書けるのであれば、ちょっとしたストーリーや成功体験などを盛り込むと、女性の印象に残りやすくなります。

「成績が良くない時、上司からキツイ一言を言われることもありますが、自分の提案が相手に認められて感謝された時は、本当にやりがいを感じます」

仕事に真剣に取り組んで、前向きな印象が伝わってきますよね。

さらに、趣味と似ていますが、休日の過ごし方を入れると、女性はあなたと付き合ったときの休日の過ごし方をイメージしやすくなります。

「趣味は身体を動かすことで、休日は近くの公園でランニングしたりしています」

「休日は、友達と美味しいものを食べに、新しいお店を開拓したりしてます。ほとんど肉やラーメンなどなので、スイーツは女性と早く開拓できるようになりたいです(笑)」

性格は、まわりからどのように言われているかを記すようにしましょう。

「自分の性格は ~~~です」

とだけ書いても、女性からは

「自分で思っていることで、他の人から見たら違うんじゃないの?」

と思われてしまうためです。

まわりからの印象が書かれていれば、自分ではどう思うかを多少書くのは問題ありません。

他に、「夢」「どんな家庭を築きたいか」といったようなものもあれば、自己紹介文に書いてみることをおすすめします。

婚活女性があなたと一緒になった場合の未来を想像するきっかけにもなります。

③ 具体的な表現を使う

自己紹介はあいまいな表現を使わず、ストレートにわかりやすく表現することも大事です。

あいまいな表現を使うと誰の印象にも残らないものになってしまうためです。

例えば、映画が好きな人であれば、「映画が好き」というだけではあいまいになってしまいます。

もう一歩踏み込んで、

「映画が好きです。 アクション映画が好きで、一番好きなのはミッション・インポッシブル」

と言ったほうが相手に刺さります。

このように映画であれば、具体的な映画名を出したり映画のジャンルを言ったりなどすると、女性は興味を持ちやすくなります。

ただし、マニアックなもの、知名度が低いものを書いても反応できる女性はほとんどいないため、女性が反応しやすいもので、具体的な表現を使うことが大事です。

ただし、マニアックなものしか書けないようであれば、あえて書かず、関係ができて仲良くなってから伝えるようにするほうが無難です。

④ 文章量が一定以上の量である

文章量は、あなたの婚活に対するやる気が、一目で相手に伝わってしまうポイントです。

もちろん、単に長いだけの文章は女性に好かれません。

しかし、短すぎる文章は一目で NG判定をされてしまうため、自己紹介文はある程度の文章量とすることで、やる気があることをアピールできるということを意識しましょう。

実際、マッチングアプリの例文では、どれも 200文字前後の文章量で記載されています。

ただ、例文の文章量は最低限として、それ以上の文章量を書いたほうが差別化できます。

⑤ アプリをやっている目的を入れる

目的は書いたほうがいいでしょう。何も書いていないと、ただの身体目的ではと疑われる可能性があるためです。

身体目的だと思われると、かなり警戒されることになります。警戒されると距離を縮めるのが大変です。

ですので、きちんと目的を書くようにしましょう。

ただし、目的を書いていても、ほとんどの男性が大変もったいないことをしています。それは次のような文です。

「出会いがないので、マッチングアプリを始めました。」

この記載はやめたほうがいいです。モテそうな感覚が全く伝わってこないですよね。

残酷ですが、女性は「モテそうな男性」が好きな傾向があります。

とはいえ、「モテそう」で大丈夫なので、言い方は悪いですが印象操作はできます。プロフィールは印象を整えることが先決ですから。

かといって、モテそうな表現をするために、くれぐれも

「僕はモテますが、マッチングアプリを始めました」

なんて直接的な表現はしてはいけません。

次のように書いてみましょう。

「職場でお付き合いをする気がないので」

「普段出会わない人と出会いたくて」

少しはモテそうな印象になりましたよね。

ぜひ、これはそのまま使ってもらって大丈夫ですので、目的をしっかりとアピールするようにしてください。

⑥ 最後は女性から行動しやすくなる言葉を入れる

ここまで書けば、ほぼ完成ですが、

まだ98%です。

残りの2%、それはプロフィール文の最後です。

最後は、相手が「いいねしやすい」「メッセージを送りやすい」言葉で締めるとマッチングに繋がりやすくなります。

「話してみないとわからないことも多いと思うので、まずは気軽にメッセージ交換できたら嬉しいです!」

このような言葉で締め、そして最後はしっかりと「よろしくお願いします。」で終わりましょう。

また他にも、少し強めの書き方になりますが、「行動を促す一言」を書くことも一つの書き方です。

例えば、

「まずは軽くご飯でも行きましょう!」

「ぜひ、一緒に飲みに行きましょう!」

この一言があることで、マッチングした時に「会う前提だという認識を女性に植え付ける」こともできます。

ネット上での自己アピールなので、これぐらい強気で書いておかないと人は行動しない傾向がありますが、女性からの反応を見て決めてもいいでしょう。

結婚への真剣度を伝える

婚活では、結婚への真剣さを伝えるのも大事です。

長すぎると、重いと思われてしまいますので、1文ほどで一言添えておくと、重くなりすぎずにあなたの真剣さを伝えられます。

「大変な時こそお互い支えあって、二人で成長し、素敵な家庭を作っていきたいです」

「どんなことがあっても、しっかり話し合って、お互いの理解を深めていける関係を築きたいです」

これらのような言葉を、最後のほうに入れれば、真剣に婚活している女性にも好印象となります。

型を真似るだけ!自己紹介文テンプレート

ここまで、ポイントなどを見てきました。

それでは、実際の自己紹介文はどんなものか見てみましょう。

自己紹介文テンプレート


はじめまして!
プロフィールをご覧頂き、ありがとうございます。
普段出会えない人、将来を真剣に考えられる人と出会いたいと思い、登録しました。

○○関係の仕事をしています。

大変なこともありますが、自分の提案が相手に認められて感謝された時は、本当にやりがいを感じます

趣味は身体を動かすことで、週 2で近くの公園の周りなどをランニングしています
音楽を聴きながらドライブするのも好きで、休日はミスチルや米津玄師などを聴いてドライブしてます。

ドライブして美味しいものを食べている時は最高の時間です。


性格は落ち着いていると言われますが、自分では行動的なところ、情熱的なところもあると思ってます(笑)

どんなことがあっても、しっかり話し合って、お互いの理解を深めていける関係を築きたいです。
話してみないとわからないことも多いと思うので、まずは気軽にメッセージ交換できたらと思います!

よろしくお願いします!

上記で400文字いかないくらいの量で、アプリ上ではそこまで長くスクロールすることはないかと思います。

反応を見てバージョンアップ

テンプレート文は、始めから100%クオリティにはならない場合があります。なぜなら、冒頭で伝えたように、人それぞれに状況が違うからです。

ですが、大きなマイナスを防ぐことが大事なプロフィールでは、ある程度の質は保つことができているはずです。

女性からの反応を見て、場合によっては、今回のポイントを押さえながら微修正を繰り返して、よりあなたのプロフィールの完成形に近づけていきましょう。

私は、はじめ項目などを分けずに文章にしていましたが、途中で分けて書くやり方に変えたことがあります。

出会った妻からは、そのバージョンの時にいいねをもらいました。

その時の文章がこちらです↓

妻と出会った当時の私のプロフィール文


はじめまして!
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
普段出会えないような人と出会いたいと思い、登録しました。

○○○として仕事をしています。
現在は○○関係の部署で、○○な人への貢献ができていてやりがいを感じています。

◉趣味:音楽・映画鑑賞、○○
音楽、映画ともに、落ち着いてきてあまり冒険しなくなってきました。映画は観ると前よりもすぐ泣くようになりました(笑)
ファミリーものとかは特に弱いですね(^^;;)

○○は小学生の頃から続けていて、気分転換になるイイ趣味だなと思ってます。

◉休日の過ごし方
趣味以外に、適度に筋トレや軽めの運動、作り置きのおかずを作る、ドライブなどしてます。

◉性格
優しいと言われることが多いです。
しっかりしてると思いきや、適当なところもあります(笑)


どんなことでもしっかり話し合えて、小さなことでも笑いあえるような関係が理想です。


色々な好みや価値観などは一人ひとり違うと思うので、お互いが理解しようと努力できたらいいなと思います。

まずは気軽にメッセージ交換できたらと思います。

よろしくお願いします!

今となっては、まだまだ改善の余地がありますが、途中を箇条書きにして、あまり長くならないように見やすくしてました。また、それぞれの項目は、もう少し長かったので、短くスッキリさせてました。

これでも、結婚する人と出会えていたので、今回伝えたポイントを押さえれば、もっとチャンスは広がるはずです。

まとめ

長くなりましたが、プロフィール文は真剣に婚活している女性に対して、あなたの配慮度が伝わる場所です。

これまで確認したポイントをもとに、誤字・脱字がないか等も含め、整えていきましょう。

はじめは面倒かもしれませんが、一度整えれば、あなたの仕事中や寝ている間も、ネット上でずっとあなたの代わりにあなたをPRしてくれる営業マンとなってくれます。

「足あとはつくんだけど、いいねがあまりつかないんだよなあ…」

となっていたら、今すぐあなたのプロフィール文バージョンアップのために、一行でもいいので変えてみましょう!

あなたの婚活が少しでも早く、運命の人との出会いにつながりますように。